相談支援事業所『ニーズ』で相談支援専門員として勤務しています。
日々の業務の中で大事にしていることは、『自身の知識や経験だけの物差しで利用者さんの支援方針を決めないこと』です。
いち相談員の質で、利用者さんの支援の質が変わらないよう、相談員として柔軟さと研鑽は意識していきたいと思っています。
また、利用者さんの意向や関係機関の支援方針は意識して支援していくのですが、相談員として利用者さんとどのように、関わるのかは自身も試行錯誤中です。
相談員は対人職ですし、属人的な要素が多い仕事です。
担当の相談員でなければ物事が決めれなかったり、慣れている相談員でないと相談できないというのは、利用者さんにとっても返って不利益なことだと考えています。
相談員として利用者さんを中心に、関係する各関係機関と連携しチームで利用者さんをサポートできれば属人的な職種でも、不測の事態にもお互いにカバーできるのではないかと思います。
今後とも皆様のお力添えをいただければと思います!
日頃よりご支援、ご協力いただきまして誠にありがとうございます。
この場をお借りしまして感謝申し上げます。
相談支援専門員 都 裕貴
<経歴> ・平成20年 精神科病院のソーシャルワーカーとして勤務 ・平成23年 同法人の地域活動支援センター・相談支援事業所へ異動 ・令和5年 上記職場退職し、同年3月から相談支援事業所ニーズにて勤務