障がい者支援センターについて
熊本市障がい者相談支援センター『すてっぷ』です。
熊本市障がい者相談支援センターは、平成27年に障がいのある方が安心して生活を送るため、身近なところで相談や支援が受けられるように設置されました。現在は地域作りや障がい児・者等への支援強化を含めた基幹相談支援センターとして運営されています。
熊本市の基幹相談支援センターは市内各区に全9つの事業所があります。『すてっぷ』は、そのなかで「熊本市西区」に事業所を構えるセンターです。
主な業務は、障がいのある方やそのご家族などからの日常生活や福祉に関する様々なご相談をお受けしています。また、地域の方や関係機関の方からの障がいのある方の支援に関するご相談にも応じます。
相談は無料です。
相談できること
- サービスの利用に関すること
(サービスに関する情報提供、サービス利用の助言や利用申請の援助、関係機関との調整) - 暮らしに関する相談
(各種手続き、お金の管理や年金、住まいや移動手段、趣味や余暇活動に関する相談) - 専門機関の紹介
(相談する方の状況に合わせて、就労の支援を行う機関や医療機関などの専門機関の紹介) - 権利擁護に関する相談
(成年後見制度に関する相談、障がい者虐待や差別解消に関する相談) - 地域で困っている障がいのある方の支援
(生活面で困っている障がいのある方がいた場合に自宅を訪問するなどの相談対応、必要に応じてサービスの利用などを調整) - その他、引きこもりやピアカウンセリングに関するなど
利用対象者
- 市内にお住まいの障がいのある方やそのご家族
- 地域にお住まいの方
- 障がい福祉サービス事業所などの関係機関
基幹相談支援センターとしての役割
地域の障がい福祉の中核として、窓口業務や地域との連携機能を強化するために相談支援と地域支援の機能が付与されています。
主な業務として①障がい者相談支援事業、②相談支援機能強化事業、③地域支援事業の3つを柱に、熊本市における福祉サービスの充実や、地域との関係性づくり、知識・理解の普及啓発活動などにも取り組んでいます。
また、熊本市では、適正な相談支援事業の実施、地域の関係機関によるネットワークの強化および社会資源の開発、改善等を推進することを目的に「障がい者自立支援協議会」を設置しています。
自立支援協議会では、基幹相談支援センターが中心となって、①子ども部会、②就労部会、③相談支援部会、④精神障がい者地域移行支援部会を開催し、地域資源の開発や課題解決のための取組み、情報の共有等を行なっています。
基幹相談支援センター『すてっぷ』について
『すてっぷ』の基本姿勢として、児童から高齢者、障がいのある方まで「切れ目のない対応」を大切にしています。
熊本市西区は、市内5区のなかでも人口減少、少子高齢化が顕著な地域で、コミュニティに関する広い知見とアプローチが必要です。そのため、8050問題や地域特性における支援内容の多様性を視野に入れたインフォーマルな視点が重要と考えております。
相談支援に関してはアウトリーチ型によるケース支援を重視しており、相談者が実際に生活している場所へ直接、相談員が足を運ぶことで「ニーズの掘り起こし」「早期介入・早期支援」を可能にするというアクションを大切にしています。
私たちの相談員の共通視点として、相談員が支援の中で、支援ニーズとして何を求められているのか、相談者の思いや葛藤を体感し、五感を研ぎ澄ませながら生活者が抱える地域生活での障壁や自立に向けた支援を心掛けています。
どうぞよろしくお願いいたします。
熊本市熊本市障がい者相談支援センター センター長 谷口