状況に応じた柔軟性と個別性のある対応で、ご利用者に“寄り添う”
初めまして。ライフアドベーション株式会社代表の惠藤です。
令和1年10月に熊本市中央区大江に訪問看護ステーションを開設しました。
当事業所はご利用者に“寄り添う”ことを大事にしており、それぞれ個別性を持った対応をしております。
強みとしては精神分野の経験豊富なスタッフが揃っており、幅広い方へのサポートが出来ることです。
スタッフも充足してきており、精神分野のみでなく介護・ターミナル分野も対応可能となっております。
各セクションで質の高いサービス提供できるよう尽力していきますので、よろしくお願い致します。
精神疾患でお悩みの方が、地域で安全・安心・快適な生活を送る事ができるよう支援します。
「かたーれ」に込めた想い
「かたーれ」には2つの想いを込めています!
1つ目 ”かたらんね“のかたーれ
熊本弁で”かたる”といえば”加わる”という意味がありますよね。
私も小さい頃「かててー!」とみんなの輪に入っていっていたことを思い出します。
地域には、持病を持ち不安な気持ちで生活されている方が多くいらっしゃいます。
そんな方々に対して私達が関わりを持ち、その方およびその家族の輪に入り、少しでも不安を解消して安心して生活を送って欲しいと思い名前をつけました。
2つ目 “語ろう”のかたーれ
十人十色とはよく言ったもので、人それぞれ性格や考え、好みやこれまでの経験など1人も同じ人はいません。”今までこんな人生を歩んできた”と語って頂き、その方を尊重した対応をしていきたいと思い名前をつけました。
取材ピックアップメモ!
1.精神保健分野の経験豊富なスタッフが揃っており、様々な方へのサポートが可能
かたーれ様は開設より4年以上が経過しており、既に多くの方々の在宅生活をサポートしてきた実績がございます。
スタッフ数は10名を超え、特に、精神保健分野で知識と経験を積んでこられたスタッフ様が揃っており、精神疾患でお悩みの方々に対して手厚いサポートを続けておられます。
精神疾患は周囲から目に見えづらく、表現も難しく、残念ながらまだまだ偏見の目もあるのが事実です。それでもお一人おひとりの気持ちをしっかりと受け止め、周囲の支援者様とも密な連携を図りながら寄り添ってくださいます。
2.リハビリスタッフが充実。精神科経験作業療法士はもちろん、高齢者から発達障害等の小児分野まで幅広くサポート!
理学療法士、作業療法士が複数在籍しており、予防、悪化防止、機能回復の視点からリハビリテーションを提供できることも、かたーれ様の魅力です。
精神疾患に限らず、在宅生活の質を向上させていくために「リカバリー」「ストレングス」の観点が重要視されていますが、まさにそれらの観点から、その人が持つ強みを引き出し、専門的にアプローチできるのがリハビリ職です。
年齢を問わず、すべての方々が自らの疾患を受け入れ、乗り越え、希望や目標を持って人生を充実させるお手伝いをしてくれる心強いステーションと言えるでしょう。
3.メンタルヘルスケアの手法として注目されるリフレクティングも実践
リフレクティングは、相談者(話し手)と面接者(聞き手)との会話が行われた後、この会話について会話するリフレクティング・チームを置き、チームの会話を相談者(話し手)が聞くというプロセスを踏み、相談者(聞き手)の外的会話と内的会話を促進するものとされています。
(※福島県立医科大学看護学部チーム精神看護HPより)
北欧発祥の手法で、多職種チームによる対話的な治療ミーティングを基本としたアプローチであるオープンダイアローグの技法として用いられています。
私も有名な矢原隆行先生、大川貴子先生の講話を直接聞き、勉強させていただいたことがあります。かたーれ様ではこのリフレクティングによる介入にも挑戦しておられます。
運営状況
営業日
営業 | 時間 |
---|---|
平日 | 9時00〜18時00分 |
土曜 | 9時00〜18時00分 |
日曜 | なし |
祝日 | 通常通り営業 |
定休日 | 日曜日 |
留意事項 | 上記、営業時間外も必要に応じて対応 |
提供サービス内容
内容 | ○/- | 内容 | ○/- |
---|---|---|---|
点滴・静脈注射 | ○ | 人工肛門 | ○ |
在宅中心静脈栄養 | – | 人工膀胱 | ○ |
経管栄養(胃ろう含む) | ○ | 自己腹膜灌流 | – |
人工呼吸療法 | – | 気管カニューレ | ○ |
在宅酸素療法(HOT) | ○ | 吸引 | ○ |
膀胱留置カテーテル | ○ | 麻薬管理(疼痛管理) | – |
腎ろう、膀胱ろう | ○ | 精神科訪問看護 | ○ |
体制・届出状況
体制 | ○/- | 体制 | ○/- |
---|---|---|---|
緊急時訪問看護加算 | ○ | サービス提供体制強化加算 | ○ |
特別管理加算(Ⅰ) | ○ | 退院時共同指導加算 | ○ |
特別管理加算(Ⅱ) | ○ | 看護体制強化加算 | – |
看取り(ターミナルケア)対応 | ○ | 看護・介護職員連携 強化加算 | – |
事業所情報 お問い合わせ
ライフアドベーション株式会社
かたーれ訪問看護ステーション(カターレホウモンカンゴステーション)
郵便番号-862-0971
熊本県熊本市中央区大江1丁目19-11
TEL:096-285-9770
FAX:096-285-9792
Mail:katare010603@gmail.com
代 表:惠藤 礁
所 長:惠藤 朋子