【熊本県】訪問看護ステーションの検索・紹介・相談サイト

　訪問看護の大きな目的のひとつに入院の防止があります。
　精神科では、入院した際の平均在院日数が非常に長く、平均で250日を超えています。これは世界的にみても圧倒的な日数です。また、再入院率も半年以内に約30％と、他の診療科と比較してはるかに多い数字となっています。
　精神科訪問看護では、状態が不安定化した際に対応を始めても遅く、その兆候をいち早く捉え、先回りした対応ができるかどうかで入院を防止できるかが大きく変わってきます。
　そのためには「少しの変化に気付く観察力」「状態悪化の要因を探る考察力」「病院や関係機関と対応する連携力」が必要です。
　「MOCOS」様は、それらを培ってきた実績をもとに、先回りした対応で悪化防止に寄与してくださる心強い存在です。

　精神科領域では、疾患名が同じでも、お一人お一人ごとに病状や経過は全く異なります。
　それは、その方の性格やこれまでの生き方によって、物事の捉え方や考え方が異なるため当然と言えます。
　だからこそ、教科書通りにいかないのが精神科看護であり、お一人お一人に合わせたケアを提供できるかどうかが重要になります。
　「MOCOS」様は、地域で対応困難とされるケースに対しても、専門性と経験を活かして積極的に受け入れる体制を構築されています。

　病院や地域の相談員の皆様は、患者様および対象者様に「訪問看護の導入を考え始めたとき」から実際に利用されるまでにどれくらいの時間が経過しているでしょうか？
　『訪問看護ステーションへの依頼相談→情報共有→導入検討→カンファレンス→本人家族への説明→指示書依頼→契約→手続き→訪問看護開始』
　一連の動作に遅れが生じると、利用開始に至るまで何週間もの時間が経過してしまいます。
　「MOCOS」様はこれらアセスメントから契約、手続きに関しても、フットワークの軽さを活かして迅速丁寧に対応。新規依頼に素早く応じてくださいます。
　対応地域や週回数の相談にも、快く応じてくださいます。