訪問看護ステーション　Blue Stars

　『Blue Stars』様には、精神科病院で20年の経験を積んで来られた看護師様が在籍しています。
　そのご経験のなかでは、急性期・慢性期・認知症治療病棟など、精神科のあらゆる領域でケアを届けて来られています。
　また、精神科訪問看護師として実際にステーションで管理職を経験してきた看護師様も在籍しており、質の高いケアはもちろんのこと、制度や手続きなどについても詳細に把握されていることが大きな強みです。
　精神科看護においては、教科書通りにはいかず、お一人お一人で病状や対応方法が大きく異なります。しかし、確かな知識と経験がなければ誤った方向に導いてしまう恐れもあります。
　実績をもとにした心のケアが受けられる、信頼性の高いステーションです。

　精神科訪問看護ステーションで7年以上の実績を持ち、児童思春期の子どもたちに対する訪問看護を2000件以上対応されて来られた看護師様も在籍。
　熊本県は【20歳未満で精神病床に入院した患者数】が378人で全国2位と報告されました（ReMHRAD-第7次医療計画見直し後データより）。
　このデータは、患者数の多さに着目するのではなく、それだけ熊本県内の精神科病院が子どもたちの治療に懸命に当たって下さっていると捉えるべきでしょう。
　では、退院後はどうなるのでしょうか。在宅でも継続的に見守り、支え、感情を共有していく伴奏型の支援が必要です。
　豊富な対応実績と熱意を持つ『Blue Stars』の存在は、子どもたちの未来を、そして、熊本の未来を変えていくことでしょう。

　訪問看護師は、病状変化や生活状況を最もよく知る存在であり、受診する医療機関との連携の密度が、その方の治療に大きく影響を与えると言っても過言ではありません。
　児童思春期に特化した『Blue Stars』様は、医療機関のみならず、学校やその他の地域支援者への情報共有も積極的に行われます。その情報は、単に病状悪化を伝えるものではなく、その子が持つ力や特性についても共有を図ることで、強みや可能性を引き出しながらのサポートを実現し、先を見据えた支援の検討を可能とします。
　「子どもが自身の強みや得意なことに気づき、将来の選択肢が増えるような支援をしたい」と語る管理者様の想いが形になった支援体制と言えます。