訪問看護ステーション　ラシクアーレ

「ラシクアーレ」様は、看護師6名、セラピスト（理学療法士・作業療法士・言語聴覚士）9名の合計15名で訪問にあたっています。
　丁寧な看護を提供していくためには、人手が必ず必要になります。
　あらゆるステーションで人員不足から、時間に追われたサービス提供になってしまうことが課題となっていますが、「ラシクアーレ」様は、充実した人員体制を敷いており、なおかつ、訪問介護も含め多職種連携を強化しておられます。
　それにより、市内全域であっても、お一人お一人に対して個別性のある「オーダーメイドな看護・オーダーメイドなリハビリテーション」を届けることを可能としています。

　セラピストが多数在籍していることに加え、新感覚デイサービス『歩行リハビリセンターhokoru』を併設していることなどから、身体面におけるアプローチ力はほかにない強みです。
　また、生活動作上のリハビリや、自宅内の環境調整など、他職種による切れ目のないサービス提供体制により、在宅生活におけるリスクの包括的なケアを可能としています。

＜身体コーディネート看護＞
看護師・セラピスト（治療や療法を行う人）のみが単独で介入するのではなく、それぞれの専門性を融合し1人の利用者様にお互い介入する
①看護師+セラピスト
②看護師かセラピストの片方のみ
　①②どちらのご利用でも身体状態の確認や住環境アドバイスなどスタッフ同士が連携して総合的に支援していける体制をとっています。

　病院や施設など、様々な機関や診療科で経験を積んできたキャリア豊富なスタッフ様が揃っています。その分、多くの気づきやご提案も可能ですが、実際に提案していくためには、普段からご利用者様の情報を関係機関で共有し、話し合っておくことが大切です。
　ラシクアーレ様では、自社での連携のみならず、常に地域の支援者様との連携を大切にされており、ご利用者様にとって、少しでもより良い未来につながるよう尽力されています。